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にきび跡治療ガイドブック

にきび治療に関しての情報です

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にきびについて

にきびやにきび跡に悩んでいる大人は多いと思います。
子供のにきびと違って大人にきびはにきび跡になりやすく日頃からの予防ケアが大切になってきます。

当ブログではニキビの予防法を中心に出来てしまったあとの治療法までを紹介していきたいと思います^^

にきびは医学的には尋常性座蒼と呼ばれ皮膚科で最も多い疾患のひとつです。

にきびは一般的に皮脂が過剰に分泌されやすい体質の人にできます。思春期の子供ににきびが出来やすいのは性ホルモンの分泌が盛んになるためなのですが大人になってからできるにきびというのは仕事や家庭生活での過剰なストレス、皮膚のターンオーバー(肌の生まれ変わりのリズム)の乱れによる表皮の過剰化な角化などが原因で皮脂が毛穴に詰まってできてしまいます。

思春期の子供のにきびに対して大人になってからできるにきびを大人にきび又はアダルトニキビなどと呼びます。

この大人にきびですが、なんの処置もせぬままほっておくとにきび跡・・俗に言うクレーターとして残ってしまいいったんこのような状態になるとなかなか完治させるのは難しいとされています。たかがにきびと安易に考えるのではなく早め早めの適切な治療が必要ということです。

予防法としては、規則正しい生活を行いからだを常に清潔に保つよう心がけましょう。初期段階にできるにきびを白ニキビといいますが、気になって頻繁に手で触ったり、潰したりということは絶対に避けてください。その傷跡が炎症を起こしてさらに深刻な黒にきびや赤にきびへ症状が進行してしまう可能性があります。

人間の肌はとてもデリケートです。にきびが深刻な状態にならなよう適切なケアを施しましょう。
まずは皮膚科や美容皮膚科、形成外科に相談に行くことをお奨めします。

にきび治療法には多種多様なものがあります。人それぞれに合った治療法をアドバイスしてもらい治すようにしていきましょう。

抗生物質やビタミン剤の服用だけで済む場合やレーザー治療やケミカルピーリング、イオン導入、面皰圧子が必要な場合もあります。漢方やサプリメント、化粧水、栄養剤なども効果があります。

では、それぞれの治療法を詳しく解説していきたいと思います。
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にきび跡の治療法いろいろ

にきび跡治療法にはいろいろな種類があります。一般的な皮膚科では問診と外用薬の処方だけしかしないところも多いですが、美容皮膚科やにきび跡治療に力を入れている皮膚科、クリニック、またエステティックサロンなどでは最新の機械によるレーザーやケミカルピーリング、イオン導入、フラクセルなどの治療法のほかに漢方や超音波マッサージ、特殊な外用薬などを取り入れている医療機関もあります。

また、日々の睡眠時間や食生活、衣料品(背中にきびや胸にきびの場合)を見直すことやサプリメントなどの健康補助食品等で栄養バランスをとったり化粧水やスキンケアなどをにきび跡に効果のあるものに変えてみたりイオン導入器などを家庭で試してみたりすることで治療、改善を図っていくことも可能です。

ただ、にきびは皮膚の疾患ですので、にきび跡の治療もやはり医療機関に相談されるのがまず一番最初の大切なにきび跡治療法になるのではないでしょうか。現況ではにきび跡治療に関してはよほどの重度の機能障害をもたらしている場合などを除いては保険治療適用外となっています。

医療機関に掛かる場合は、まずはじめに、自分のにきび跡のどの部分が気になっているかを具体的にチェックしてみて下さい。凸凹の形ですか?色ですか?大きさですか?その全てですか? 具体的な治療としては自分が特に一番気になる症状をターゲットにした治療法から開始するのがよいと思いますので、それを医師に伝えて相談するようにしましょう。

にきび跡はなぜできるのか?

にきび跡は治り難いと言われています。なぜか?このことを考えるとにきび跡がなぜできるのか理解できると思います。人間の皮膚は新陳代謝を繰り返し常に新しい皮膚組織を作り出しています。一般的にターンオーバーと言われていますが本来、このターンオーバーが正しく機能している限り、たとえニキビ跡ができクレーターや凸凹となってしまっても自然に治癒するはずです。

しかしにきび跡になってしまうとその窪みが自然治癒で治ることは稀です。ということはターンオーバーが機能しない・・つまり皮膚組織が赤にきびや黄にきびの炎症で破壊されてしまい再生不能な状態に陥っているということです。重度のやけどがやけど跡として残ってしまう状態と似ています。

そこで皮膚組織を作り出しているコラーゲンの増殖を促すようなレーザー治療や化学治療(ケミカルピーリング)が行われているというわけです。最初に述べましたがにきび跡は完治するのが難しいとされています。レーザー治療やケミカルピーリングによる治療もまずはお肌の改善を第一の目的としています。クレーターや凸凹を作らないためには、とにかくにきびの段階での適切なにきび除去の処置が必要であるということですね。

黄にきびとは

白にきび、黒にきび、赤にきびと段階的ににきびは進行していく場合が多いのですがにきびの末期的症状と言えるのが黄にきびと呼ばれるものです。にきびが炎症をおこして赤みがかったものを赤にきびと言いますが、この赤にきびをほっておくと炎症がますます酷くなり化膿してクリーム色の膿が塞がれた毛穴に溜まり膨れ上がります。痛みのほかに痒みも感じるようになります。

このような状態まで症状が進むとにきび自体を除去するのも難しくなってきますが、さらに厄介なのはにきび跡としてクレーターや凸凹として残る可能性が高くなってくるということです。ですので黄にきびに悪化するまで患部を放置しておかないことが大切なのですが、もし黄にきびまで進行してしまった場合は速やかに皮膚科へ行き医師の適切な診察を受けることが必要です。

下手に患部には触らずほっておくということも思われるかもしれませんが、放置しておくと炎症部分がが肌の内部で広がる場合があるため、他の箇所ににきびができやすくなるという弊害があります。

黄にきびまで進行してしまったときは、もう諦めて素直にお医者さんに掛かるようになさってください。

大人にきび、アダルトにきび

10代、20代ではにきびの悩みを経験しなかった人でも30代以降で体質変化や外的ストレスなどでにきびが発症し悩んでいる方は多いのでないでしょうか。

若い時分のにきびと区別するために大人にきび又はアダルトにきびなどと呼ばれていますが、思春期のにきびが頬や鼻先、おでこなどに集中してできるのに対して大人のにきびはその他に口の周りや背中、首筋や胸元など部位が広範にわたって発症するのがその特徴で背中にきびは大人にきびの典型としてあげられています。

にきびの原因としては仕事や出産などでのストレスや体質の変化、機能低下によってターンオーバーが乱れるなどいろいろな要因が考えられます。

また大人にきびはにきび跡としてクレーターや凸凹の肌として残りやすく、一旦そうなってしまうとなかなか完治が難しいとされるためにきびを発症した時点で適切な治療が必要となってきます。
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