白にきび、黒にきび、赤にきびと段階的ににきびは進行していく場合が多いのですがにきびの末期的症状と言えるのが黄にきびと呼ばれるものです。にきびが炎症をおこして赤みがかったものを赤にきびと言いますが、この赤にきびをほっておくと炎症がますます酷くなり化膿してクリーム色の膿が塞がれた毛穴に溜まり膨れ上がります。痛みのほかに痒みも感じるようになります。
このような状態まで症状が進むとにきび自体を除去するのも難しくなってきますが、さらに厄介なのはにきび跡としてクレーターや凸凹として残る可能性が高くなってくるということです。ですので黄にきびに悪化するまで患部を放置しておかないことが大切なのですが、もし黄にきびまで進行してしまった場合は速やかに皮膚科へ行き医師の適切な診察を受けることが必要です。
下手に患部には触らずほっておくということも思われるかもしれませんが、放置しておくと炎症部分がが肌の内部で広がる場合があるため、他の箇所ににきびができやすくなるという弊害があります。
黄にきびまで進行してしまったときは、もう諦めて素直にお医者さんに掛かるようになさってください。
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